ヒドラジンフリー 規制対応をサポートする安全・安心な水処理薬品

ボイラ・スチーム

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このような問題でお悩みの企業様に最適です

  • 最新の化学物質規制※に基づいた対応を検討中の方
  • 化学物質規制※の改正対応に不安を感じられている方
  • 化学物質規制※の改正対応に多くの時間や工数がかかりお困りの方
    ※ここでは労働安全衛生法における化学物質規制を指します。
    参考:新たな化学物質規制が導入されます/厚労省

ヒドラジン使用中止が進む欧米、一方日本では・・・

ヒドラジンは、比較的安価なため世界的に幅広く使用されてきました。

しかし、発がん性の疑いや労働者の健康リスク、環境への影響が懸念されるため、北米や欧州連合(EU)では使用が制限され、様々な産業でヒドラジンの使用中止が進んでいます。一方日本では、いまだ多く使用されているのが実態です。

職場における新たな化学物質規制が導入されています

日本国内でも化学物質による労働災害を防止するため、2022年5月より順次、労働安全衛生法における関係政省令が改正されています。
主な改正内容としては、①ラベル・SDS通知、リスクアセスメント対象物質の拡大、②「化学物質管理者」の選任、③「保護具着用管理責任者」の選任、④ばく露の程度を「濃度基準値」以下にすること(リスクアセスメント結果に基づいた施策と30年間の記録保存)、⑤「皮膚等障害化学物質」への接触防止措置などがあげられます。

リスクアセスメント対象物を取り扱う事業場では、労働者がリスクアセスメント対象物にばく露される程度を、以下の方法等で最小限度にしなければなりません。

 

ばく露低減対策における検討の優先順位

非ヒドラジン薬品を使用することで、専用の管理義務や安全対策が不要になります

有害物質を取り扱わないことで、安全・安心に業務を行えるだけではなく、様々な管理業務からも解放されます。クリタでは代替品を各種ご用意しております。

 

■ヒドラジン配合・ヒドラジン非配合薬品対応表

  ヒドラジン配合薬品シリーズ ヒドラジン非配合薬品シリーズ
ボイラ薬品
多目的薬品 クリボーン、クリンパワー W/WZ、
ミニクリン H
ダイクリーン T/Eミニクリン
クリマチック
脱酸素剤 オキシノン H/A・MH クリディライト
冷却水系薬品
開放循環系マルチ剤 タワークリン NP/S、
クリサワーマルチ NP/S
KURITA NA
クリサワーマルチ NT
密閉系処理薬剤 クリレックス L、クリサワー I、
ポリクリン I
クリレックス L-209
クリンストリーム C-405
スライムコントロール剤 ポリクリン A、クリロイヤル F  

 

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クリタは有害性の高い原材料を使わない取り組みを進めます

お客様をはじめとしたクリタ製品に関わるすべての方に、製品を安全に使用していただくことは、私たちクリタグループにとって欠かすことのできない責任と捉えています。「安全に使う」だけではなく、「有害性の高い原材料はそもそも使わない」という選択こそが、真の安全=“本質安全”につながると考えています。お客様の状況に応じた最適な移行プランをご提案しながら、段階的に取り組みを進めてまいります。

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