水処理装置の適正なメンテナンスと運転管理により、電力量を43%削減!

株式会社オーピーシー 山梨工場様

導入の背景・課題

「超純水製造設備の安定稼働、管理の合理化」と「省エネルギー」が課題となっていました

精密機器向けの各種ガラス基板を製造している株式会社オーピーシー山梨工場様は、環境方針に基づき、企業活動における省エネルギー等環境負荷の低減を推進されています。お客様では製品の洗浄に超純水を使用しています。このため、超純水を製造する設備の安定稼働をはじめとして、設備を構成する超純水製造装置、計測機器、ポンプ等多くの装置・部品に対する管理の合理化および省エネルギーが課題でした。

水処理ソリューションと導入の成果

「水処理装置の運転状況に応じた適正なメンテナンス」と
「各種ポンプのインバーター化」により、電力量を43%削減しました

栗田工業プラント事業本部は、決められた頻度でメンテナンスを実施するのではなく、設備の運転状況に応じた適正なメンテナンスと各種ポンプのインバーター化を織り込んだ5年間の契約を提案しました。本提案をご採用いただいた結果、安定稼働、管理の合理化とともに、従来と比べて43%の電力量削減につながりました。

お客様の声

水処理装置の電力費削減提案をご採用いただいた感想

適切なメンテナンスによって装置の長寿命化につながっていることと電力のピークカットにも役立っていることに感謝しています。また、常時、栗田工業の営業所とオンラインでつなぎ、監視とともに状態を見える化してもらっていることも心強く感じています。今後も節水、省エネルギー等の合理化提案を期待しています。

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