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規格型水処理装置 総合カタログ
排水基準についてまとめています。大別すると水質汚濁防止法、下水道法の2つあり、これらに関連する法律についても解説しています。
0:24 水質汚濁防止法 1:11 下水道法
含有物質で変わる排水の回収方法
栗田工業/KCRセンターの池上です。№28の水処理教室では、「含有物質で変わる排水の回収方法」についてお話いたします。排水の回収方法は含有物質によって変わります。たとえば無機イオンが多く含まれている場合、利用される技術はRO膜[逆浸透膜]回収方式とイオン交換樹脂回収方式が主体となります。この2つの処理方法について解説いたします。
アンモニアを含んだ排水の処理
栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№31の水処理教室では、「アンモニアを含んだ排水の処理」についてお話いたします。アンモニアは富栄養化の原因となる窒素化合物です。その濃度が高い場合や、排水量が多い時には生物学的処理方法が用いられます。ここでは、排水量が少ない場合や濃度が極端に低い場合に用いられる物理・化学的処理について解説いたします。
濃厚なアンモニア排水に有効なストリッピング処理
栗田工業/KCRセンターの池上です。№32の水処理教室では、「濃厚なアンモニア排水に有効なストリッピング処理」についてお話いたします。前回紹介した塩素分解法をアンモニア性窒素の濃度が高い排水に使う場合、多量の塩素化合物が必要になり、有毒なガスが発生する可能性もあります。その対策として開発されたストリッピング法について解説いたします。
オゾンによる有機汚泥の減容化技術
栗田工業/KCRセンターの池上です。№44の水処理教室では、「オゾンによる有機汚泥の減容化技術」についてお話いたします。すべての生物処理では有機物の分解過程で汚泥が形成され、その一部は余剰汚泥として排出します。汚泥の処理方法の中で最も効率的な手段が酸化力の強いオゾンの利用です。余剰有機汚泥の80%以上を減容化するオゾン利用について解説します。
汚染物質に応じた排水処理方法の選択
栗田工業/KCRセンターの池上です。№56の水処理教室では、「汚染物質に応じた排水処理方法」についてお話いたします。工場排水には油分や有機物、アンモニア、有害金属など、さまざまな汚染物質が含まれているため、複数の方法を組み合わせて処理することが必要になります。今回は汚染物質に応じた処理方法の概要について解説いたします。
置換法による重金属錯体の処理
栗田工業/KCRセンターの池上です。№60の水処理教室では、「置換法による重金属錯体の処理」についてお話いたします。排水中に含まれる重金属が他の種類の化合物と結合している状態を錯体といいます。その錯体の中でもキレートという安定した形を形成している場合は置換法を用います。その置換法や、その他の処理方法について解説いたします。
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