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水処理教室
汚泥をろ過室で加圧するフィルタープレス
栗田工業/KCRセンターの若田です。№52の水処理教室では、「フィルタープレス」についてお話いたします。フィルタープレスは、汚泥をろ過室に詰め込み加圧して脱水する装置で、脱水したケーキの含水率は低くなります。フィルタープレスには汚泥を加圧して送り続けて脱水するタイプと、ろ過室内のダイヤフラムが膨らんで脱水するタイプがあります。そのしくみについて解説いたします。
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水処理教室
真空脱水機のしくみと利用法
栗田工業/KCRセンターの若田です。№53の水処理教室では、「真空脱水機」についてお話いたします。真空脱水機は、ドラム内部を真空ポンプで負圧にして脱水する装置です。けい藻土や炭酸カルシウム、石膏、その他鉄鋼スラッジなどの脱水しやすい汚泥を薬品注入なしで脱水することができます。その装置のしくみと利用法について解説いたします。
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水処理教室
幅広い分野で使われるMF膜
栗田工業/KCRセンターの坂倉です。№54の水処理教室では、「MF膜」についてお話いたします。MF膜は家庭用浄水器に使われています。また、災害時に飲料水を確保する緊急用ろ過器や工業用水の前処理ろ過のほか、超純水製造、医療用水製造の最終ろ過としても採用されています。このように幅広い分野で使われているMF膜のしくみと用途について解説いたします。
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水処理教室
ウイルスも取り除くUF膜
栗田工業/KCRセンターの坂倉です。№55の水処理教室では、「UF膜」についてお話いたします。UF膜は、MF膜よりも微細な孔を持ち、分子量5000~30万程度の高分子成分(たんぱく質やポリエチレングリコールなど)や、粒子径1~100nmのウイルス、エマルジョンなど小さな物質を除去することができます。その特徴と用途について解説いたします。
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水処理教室
汚染物質に応じた排水処理方法の選択
栗田工業/KCRセンターの池上です。№56の水処理教室では、「汚染物質に応じた排水処理方法」についてお話いたします。工場排水には油分や有機物、アンモニア、有害金属など、さまざまな汚染物質が含まれているため、複数の方法を組み合わせて処理することが必要になります。今回は汚染物質に応じた処理方法の概要について解説いたします。
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水処理教室
微生物を使って水をきれいにする生物処理
栗田工業/KCRセンターの小川です。№57の水処理教室では、「生物処理」についてお話いたします。排水に含まれる有機物を微生物に分解させる方法を生物処理といいます。微生物は酸素が必要な好気性微生物と、酸素を必要としない嫌気性微生物に大きく分かれます。それぞれの微生物が有機物を分解するメカニズムについて解説いたします。
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水処理教室
沈殿槽を省いた生物膜式活性汚泥法
栗田工業/KCRセンターの若田です。№58の水処理教室では、「生物膜式活性汚泥法」についてお話いたします。生物膜式活性汚泥法は、充填材に微生物を付着させる処理方法です。沈殿槽の小型化、もしくは省略により、排水処理設備の省スペース化が可能です。この方法には固定床方式と流動床方式があります。それぞれのしくみを解説いたします。
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水処理教室
懸濁物質を下に集める沈殿処理装置
栗田工業/KCRセンターの池上です。№59の水処理教室では、「沈殿処理装置」についてお話いたします。凝集処理を施し、粗大化した懸濁物質のうち、比重の大きなものは沈降させ固液分離します。この固液分離を効率化するため、沈降処理装置にはいろいろな種類があります。それぞれの仕組みを解説いたします。
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水処理教室
置換法による重金属錯体の処理
栗田工業/KCRセンターの池上です。№60の水処理教室では、「置換法による重金属錯体の処理」についてお話いたします。排水中に含まれる重金属が他の種類の化合物と結合している状態を錯体といいます。その錯体の中でもキレートという安定した形を形成している場合は置換法を用います。その置換法や、その他の処理方法について解説いたします。