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お客様の「困った!」を解決する事例や製品・サービス情報を紹介します。

水処理教室

水をきれいにするための基礎から、さまざまな処理技術まで、初心者にもわかりやすく解説しています。

  • No.080 土壌浄化

    PFAS(ピーファス)とは

    PFASとは1万種類以上におよぶ有機フッ素化合物の総称であり、近年汚染問題や健康被害が懸念されています。日本国内では、PFOS、PFOA、PFHxSの3物質が、特定PFASとして注目されています。

  • No.076 ボイラ・スチーム

    ボイラで発生する障害 ーキャリーオーバ障害一

    ボイラにおけるキャリーオーバとは、ボイラ水中に溶解している塩類などがボイラ水の飛沫とともに蒸気の流れに伴って蒸気系統に移行してしまう現象です。今回の水処理教室では、キャリーオーバの種類に加えて、発生する原因と対策を解説します。

  • No.075 ボイラ・スチーム

    ボイラで発生する『スケール障害』とは

    スケールとはボイラ水中の成分が鋼材表面に固形物として付着する現象をいいます。カルシウムやマグネシウムなどの硬度成分がボイラ内に持ち込まれると、ボイラ水中では温度上昇による溶解度の低下と濃縮による濃度上昇によって不溶性の固形物が生じます。そして、その一部はスラッジとしてボイラ内に堆積、あるいはスケールとしてボイラ管内壁に付着(特に伝熱面では濃縮度が高くスケール化が促進)します。今回の水処理教室では、スケールの発生要因とスケール障害を防止するための対策について解説します。

  • No.74 ボイラ・スチーム

    ボイラで発生する障害 一腐食障害一

    低圧ボイラの腐食の要因として、pH、酸素や二酸化炭素などの溶存ガス、溶解している塩類の種類や濃度、温度、流速などが挙げられます。その中でも、pHと溶存ガスによる腐食が最も多く発生します。腐食障害が起きてしまうと、蒸発管・水管の穴あきによる水漏れやドレン(復水)配管の穴あきによる蒸気や水の漏れが起こる恐れがあり、最悪の場合ボイラの運転停止につながってしまいます。今回の水処理教室では、ボイラにおける腐食の発生要因と腐食障害を防止するための対策を解説します。

  • No.073 冷却水・冷凍機

    冷却水系に潜むレジオネラ症感染のリスク

    冷却塔を伴う開放循環冷却水系は、レジオネラ属菌の繁殖によりレジオネラ症(在郷軍人病)という感染症の発生源になることがあります。重篤な場合は、死亡例も報告されている恐ろしい感染症です。今回の水処理教室では、レジオネラ症の概要と、原因であるレジオネラ属菌が繁殖しやすい環境などについて解説します。

  • No.072 冷却水・冷凍機

    冷却水系で発生する障害の種類 ―スライム障害―

    主に大気開放されている冷却水の系統で、微生物が代謝物として生成した粘質物が、土砂等の無機物質を取り込んで軟泥状のスライムを形成することがあります。スライムが、熱交換器に付着すると、熱伝導率が低下してエネルギーロスが発生したり、散水板・ストレーナーの閉塞による運転停止につながることがあります。今回はスライムによる障害とその対策について解説します。

水処理教室(動画版)

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