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水処理教室
超純水をつくるための有機物処理
栗田工業/KCRセンターの小川です。№25の水処理教室では、「超純水をつくるための有機物処理」についてお話いたします。超純水中には、微粒子や生菌、TOC(全有機炭素)、シリカなどが一定基準以下であることが求められます。特にTOCについては可能な限りゼロに近い状態まで除去するシステムが開発されています。そのTOCの処理方法について解説します。
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水処理教室
オゾンによる有機汚泥の減容化技術
栗田工業/KCRセンターの池上です。№44の水処理教室では、「オゾンによる有機汚泥の減容化技術」についてお話いたします。すべての生物処理では有機物の分解過程で汚泥が形成され、その一部は余剰汚泥として排出します。汚泥の処理方法の中で最も効率的な手段が酸化力の強いオゾンの利用です。余剰有機汚泥の80%以上を減容化するオゾン利用について解説します。
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水処理教室
水処理技術のキーワード「溶存酸素」
栗田工業/KCRセンターの小川です。今回からシリーズで、水処理技術で用いる専門用語を紹介します。№62の水処理教室では、「溶存酸素」についてお話いたします。溶存酸素はDO(Dissolved Oxygen)とも呼ばれる水中の酸素濃度を表す指標です。今回はその概要と測定方法について解説いたします。
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水処理教室
膜を使った前処理方法
栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№7の水処理教室では、「膜を使ったろ過」についてお話いたします。砂ろ過など、通常の前処理では微細な濁質が残ることがあり、そのまま製造工程で使用すると様々なトラブルを起こしてしまいます。そこで、砂ろ過を通り過ぎる微細な濁質を除去するために膜が開発されました。そのしくみを解説いたします。
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水処理教室
超純水をつくるための殺菌処理
栗田工業/KCRセンターの池上です。№26の水処理教室では、「超純水をつくるための殺菌処理」についてお話いたします。菌は水中や大気中のあらゆるところに存在し、一度殺菌しても栄養となる有機物があると増殖します。そのため超純水製造システム内では、各段階で目的に応じた殺菌処理が徹底されています。その方法について解説いたします。
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水処理教室
食物連鎖を利用した汚泥減容化技術
栗田工業/KCRセンターの小川です。№45の水処理教室では、「食物連鎖を利用した汚泥減容化」についてお話いたします。活性汚泥法では、汚泥の主体である細菌をアメーバやゾウリ虫、ツリガネ虫などが捕食し、それらをワムシ類やミミズなどが食べるという一種の食物連鎖が生じています。この食物連鎖を利用した汚泥処理のしくみについて解説いたします。
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水処理教室
水処理技術のキーワード「BOD」
栗田工業/KCRセンターの若田です。№63の水処理教室では、「生物化学的酸素要求量」について説明いたします。水中の有機物質を好気性微生物が分解する時に、水1リットルあたり何mgの酸素が必要なのかを表した数値が生物化学的酸素要求量(BOD)です。主に河川の水質を表す指標として古くから使われてきました。その測定方法などについて解説いたします。
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水処理教室
逆浸透現象を利用したRO膜
栗田工業/KCRセンターの池上です。№8の水処理教室では、「逆浸透現象を応用したRO膜[逆浸透膜]」についてお話いたします。ガラスや金属が手に入らなかった時代、ヨーロッパでは豚や羊の膀胱が容器として使われていました。これにワインや塩水を入れて水中に放置すると容器内の液量が増すことが分かっていました。このような逆浸透現象を応用して作ったRO膜[逆浸透膜]について解説します。
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水処理教室
一度利用した超純水の回収・再利用方法
栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№27の水処理教室では、「超純水の回収・再利用」についてお話いたします。一度使用した超純水を回収・再利用することは、節水対策として重要です。特に工場用水や水道水の取水制限、地下水の汲み上げ量制限によって使用水量を増やせない場合は有効です。その超純水の回収・再利用法を解説いたします。