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水処理教室
微生物の働きで窒素化合物を除去する生物脱窒法
栗田工業/KCRセンターの池上です。№37の水処理教室では、「微生物の働きで窒素化合物を除去する生物脱窒法」についてお話いたします。好気性微生物と通性嫌気微生物を組み合わせた生物脱窒法は、排水中の窒素化合物と炭素化合物を同時に分解する方法で、窒素化合物は窒素ガスまで分解されます。その分解工程をくわしく解説いたします。
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水処理教室
ウイルスも取り除くUF膜
栗田工業/KCRセンターの坂倉です。№55の水処理教室では、「UF膜」についてお話いたします。UF膜は、MF膜よりも微細な孔を持ち、分子量5000~30万程度の高分子成分(たんぱく質やポリエチレングリコールなど)や、粒子径1~100nmのウイルス、エマルジョンなど小さな物質を除去することができます。その特徴と用途について解説いたします。
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水処理教室
汚泥を高密度にして体積を減らすHDS法
栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№19の水処理教室では、「汚泥を高密度にして体積を減らすHDS法」についてお話いたします。汚泥は埋め立てなど投棄処理しなければなりませんが、多量の水分を含んでいると体積も重量も大きく、搬送・投棄に大きな負担がかかります。その対策として開発されたHDS法について解説いたします。
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水処理教室
リンを効率的に除去する生物脱リン法
栗田工業/KCRセンターの小川です。№38の水処理教室では、「リンを効率的に除去する生物脱リン法」についてお話いたします。リン除去技術の主流は凝集沈殿処理ですが、より低コストで汚泥処理の手間が少ない生物学的な脱リン技術が開発されています。活性汚泥中の細菌の働きを利用して、排水中からリン酸を除去するしくみについて解説します。
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水処理教室
汚染物質に応じた排水処理方法の選択
栗田工業/KCRセンターの池上です。№56の水処理教室では、「汚染物質に応じた排水処理方法」についてお話いたします。工場排水には油分や有機物、アンモニア、有害金属など、さまざまな汚染物質が含まれているため、複数の方法を組み合わせて処理することが必要になります。今回は汚染物質に応じた処理方法の概要について解説いたします。
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水処理教室
自然水の循環
栗田工業/KCRセンターの坂倉です。№1の水処理教室では、「自然水の循環」についてお話いたします。現在、日本の水道水量は、平成15年で155億m3(東京ドーム12,500杯分)という膨大な量にのぼりますが、もし仮に水を多量に使ったとしても、なくなることはありません。その大自然のメカニズムを分かりやすく解説いたします。
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水処理教室
フッ素を含んだ排水処理の方法
栗田工業/KCRセンターの池上です。№20の水処理教室では、「フッ素を含んだ排水の処理方法」についてお話いたします。フッ素を含む飲料水を長期間摂取すると歯に褐色のシミや白い斑点ができたり、慢性中毒症が起こる場合があります。そのためフッ素を一定の基準以下に処理しなければなりません。その処理方法であるフッ化カルシウム法などについて解説します。
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水処理教室
嫌気性微生物の働きを利用した嫌気処理法
栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№41の水処理教室では、「嫌気微生物の働きを利用した嫌気処理法」についてお話いたします。嫌気微生物を利用した排水処理のうち、メタンガス発生をともなう処理は省エネ、創エネ、省廃棄物などのメリットが得られ、高濃度排水から下水などの低濃度排水まで処理することができます。この嫌気性処理の工程について解説します。
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水処理教室
沈殿槽を省いた生物膜式活性汚泥法
栗田工業/KCRセンターの若田です。№58の水処理教室では、「生物膜式活性汚泥法」についてお話いたします。生物膜式活性汚泥法は、充填材に微生物を付着させる処理方法です。沈殿槽の小型化、もしくは省略により、排水処理設備の省スペース化が可能です。この方法には固定床方式と流動床方式があります。それぞれのしくみを解説いたします。