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水処理教室
水道水をつくるための水処理
栗田工業/KCRセンターの坂倉です。№10の水処理教室では、「水道水をつくるための水処理」についてお話いたします。水道水の取水源は川の表流水、伏流水、地下水です。こうした取水源の水質は年々悪化しており、浄水場では高度な水処理技術が必要になっています。今回は、安心安全な水道水をつくるための水処理技術について解説いたします。
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水処理教室
排水処理の出発点 夾雑物・スケールの除去
栗田工業/KCRセンターの坂倉です。№30の水処理教室では、「夾雑物・スケールの除去」についてお話いたします。排水処理のスタートはゴミなどの大きな固形物(夾雑物)を取り除くことです。これは汚濁防止やポンプなどの機能保護だけでなく、その後の排水処理を円滑にするために必要不可欠です。ここでは夾雑物・スケールの除去について解説いたします。
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水処理教室
省エネルギー型の多重円板脱水機
栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№48の水処理教室では、「省エネルギー型の多重円板脱水機」についてお話いたします。多重円板脱水機は、加圧や真空を必要としない省エネルギー型の脱水機です。薄い円板とスペーサーを加えて並べた筒状のろ体を上下にいくつも配置した構造になっており、大きなろ過面積を確保できるのが特徴です。その装置の特徴について解説いたします。
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水処理教室
酸化・還元反応の基本的な意味
栗田工業/KCRセンターの池上です。№66の水処理教室では、「酸化・還元反応の基本的な意味」についてお話いたします。水処理では、さまざまな物質を除去するために酸化剤や還元剤を投入して酸化・還元反応を起こします。たとえば、C(炭素)とO2でCO2(二酸化炭素)ができるなどの反応が代表例です。ここでは、その酸化・還元反応について解説いたします。
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水処理教室
汚濁物質に合わせた処理方法の使い分け
栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№11の水処理教室では、「汚濁物質に合わせた処理方法の使い分け」についてお話いたします。一般的に汚染物質は、大きさによって浮遊物質(1~100μm前後)、コロイド物質(1nm~1μm前後)、それよりもっと微細な溶存物質の3つの形態に分かれます。その処理方法を種類別に分かりやすく解説いたします。
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水処理教室
アンモニアを含んだ排水の処理
栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№31の水処理教室では、「アンモニアを含んだ排水の処理」についてお話いたします。アンモニアは富栄養化の原因となる窒素化合物です。その濃度が高い場合や、排水量が多い時には生物学的処理方法が用いられます。ここでは、排水量が少ない場合や濃度が極端に低い場合に用いられる物理・化学的処理について解説いたします。
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水処理教室
目詰まりしらずの多重円板外胴型スクリュープレス脱水機
栗田工業/KCRセンターの池上です。多重円板外胴型スクリュープレス脱水機は、多重円板式脱水機とスクリュープレス脱水機の特徴を併せ持った脱水機で、可動式と固定式の薄い円板が交互にいくつも並んだろ過部の中に、一定速度で回転するスクリューが組み込まれた構造になっています。基本的なろ過の原理は、スクリューの回転に伴ってねじ山部分が可動板を順番に押し上げることで、固定板との間にできるすき間から汚泥の中の水が排出されるというしくみです。
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水処理教室
水処理で使用される微量な単位
栗田工業/KCRセンターの池上です。№67の水処理教室では、「水処理で使用される微量の単位」についてお話いたします。水処理では、ごく微量の化学物質を処理対象とするため、それを表す単位が用いられています。一般的に知られている単位のppmは、part per millionの略で100万分の1を表しています。その他、水処理でよく使われる単位について解説いたします。
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水処理教室
凝集処理
栗田工業/KCRセンターの池上です。№12の水処理教室では、「凝集処理」についてお話いたします。自然界に存在する微細粒子は、一般的にマイナスに帯電しているため、互いに反発して凝集しません。そこで、プラス荷電をもつ凝集剤を添加すると中和され凝集が起こります。その凝集の方法などについて分かりやすく解説いたします。