水処理教室

水をきれいにするための基礎から、さまざまな処理技術まで、初心者にもわかりやすく解説しています。

解説内容
設備

並び順

  • No.025 用水・純水 純水・超純水

    超純水をつくるための有機物処理

    栗田工業/KCRセンターの小川です。№25の水処理教室では、「超純水をつくるための有機物処理」についてお話いたします。超純水中には、微粒子や生菌、TOC(全有機炭素)、シリカなどが一定基準以下であることが求められます。特にTOCについては可能な限りゼロに近い状態まで除去するシステムが開発されています。そのTOCの処理方法について解説します。

  • No.026 用水・純水 純水・超純水

    超純水をつくるための殺菌処理

    栗田工業/KCRセンターの池上です。№26の水処理教室では、「超純水をつくるための殺菌処理」についてお話いたします。菌は水中や大気中のあらゆるところに存在し、一度殺菌しても栄養となる有機物があると増殖します。そのため超純水製造システム内では、各段階で目的に応じた殺菌処理が徹底されています。その方法について解説いたします。

  • No.027 用水・純水 純水・超純水 排水 排水その他

    一度利用した超純水の回収・再利用方法

    栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№27の水処理教室では、「超純水の回収・再利用」についてお話いたします。一度使用した超純水を回収・再利用することは、節水対策として重要です。特に工場用水や水道水の取水制限、地下水の汲み上げ量制限によって使用水量を増やせない場合は有効です。その超純水の回収・再利用法を解説いたします。

  • No.028 排水 排水その他

    含有物質で変わる排水の回収方法

    栗田工業/KCRセンターの池上です。№28の水処理教室では、「含有物質で変わる排水の回収方法」についてお話いたします。排水の回収方法は含有物質によって変わります。たとえば無機イオンが多く含まれている場合、利用される技術はRO膜[逆浸透膜]回収方式とイオン交換樹脂回収方式が主体となります。この2つの処理方法について解説いたします。

  • No.29

    水処理に欠かせないpH調整

    栗田工業/KCRセンターの小川です。№29の水処理教室では、「水処理に欠かせないpH調整」についてお話いたします。すべての水においてpHは大切な指標のひとつです。多くの水中生物、農作物にとって望ましいpHは5.8~8.6といわれ、排水基準値もこの値を採用しています。今回は、水処理にとって欠かせないpH調整について解説いたします。

  • No.030 排水 凝集分離

    排水処理の出発点 夾雑物・スケールの除去

    栗田工業/KCRセンターの坂倉です。№30の水処理教室では、「夾雑物・スケールの除去」についてお話いたします。排水処理のスタートはゴミなどの大きな固形物(夾雑物)を取り除くことです。これは汚濁防止やポンプなどの機能保護だけでなく、その後の排水処理を円滑にするために必要不可欠です。ここでは夾雑物・スケールの除去について解説いたします。

  • No.031 排水 排水その他

    アンモニアを含んだ排水の処理

    栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№31の水処理教室では、「アンモニアを含んだ排水の処理」についてお話いたします。アンモニアは富栄養化の原因となる窒素化合物です。その濃度が高い場合や、排水量が多い時には生物学的処理方法が用いられます。ここでは、排水量が少ない場合や濃度が極端に低い場合に用いられる物理・化学的処理について解説いたします。

  • No.017 排水 生物処理

    高度な処理水が得られる膜分離式活性汚泥法

    栗田工業/KCRセンターの小川です。№17の水処理教室では、「膜分離式活性汚泥法」についてお話いたします。活性汚泥法の沈殿槽は曝気槽の汚泥混合液からSS(懸濁物質)を沈降分離し、上澄み液を得るしくみです。しかし、沈降が悪いと処理水に多量のSSが混入する場合があります。その対策として開発された膜分離式活性汚泥法について解説いたします。

  • No.16

    好気性微生物の働きを利用した活性汚泥法

    栗田工業/KCRセンターの池上です。№16の水処理教室では、「好気性微生物の働きを利用した活性汚泥法」についてお話いたします。好気性微生物に水中の有機物を処理させることを活性汚泥法といいます。この時、微生物には酸素が必要なため、装置には空気(酸素)を供給する必要があります。そのしくみについて分かりやすく解説いたします。

  • No.034 排水 排水その他

    リンを含んだ排水の処理法(2)-MAP法

    栗田工業/KCRセンターの小川です。№34の水処理教室では、「リンを含んだ排水の処理方法-MAP法」についてお話いたします。工場や下水処理などで処理されたリンは、これまで汚泥と共に捨てられていました。しかし、リン資源の枯渇が叫ばれる中、その有効利用を目的としてMAP法が開発されました。今回は、その処理方法を解説いたします。

  • No.035 排水 凝集分離

    危険な重金属6価クロムの処理方法

    栗田工業/KCRセンターの坂倉です。№35の水処理教室では、「危険な重金属6価クロムの処理方法」についてお話いたします。毒性の強い重金属として知られるクロムは、クロム酸という液体の状態で利用されています。この液体は他の重金属と異なり、そのままでは沈殿分離することはありません。そこで利用されている特殊な処理方法について解説いたします。

  • No.015 用水・純水 純水・超純水

    超純水製造装置のしくみ

    栗田工業/KCRセンターの佐藤です。№15の水処理教室では、「超純水製造装置のしくみ」についてお話いたします。半導体製品の洗浄や、半導体製造に使用する薬品の希釈用などには、他と比較的できないほどの高純度の超純水が必要です。今回は、水処理のすべての技術を投入して開発された超純水製造装置のしくみについて解説いたします。

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